日商簿記2級の試験まで残り1ヶ月! 合格するための試験1ヶ月前の勉強法!!
こんにちは、カツヤです。
今回は
『日商簿記2級の試験まで残り1ヶ月!
合格するための試験1ヶ月前の勉強法!!』
について紹介します。
この記事は筆者の経験から
・日商簿記2級を取得して転職を有利に進めたい方
・日商簿記2級を取得して年収アップに繋げたい方
に向けた記事です。
その中でも今回は
「3ヶ月くらい前から準備してきて試験まで残り1ヶ月くらい、合格するためにラスト1ヶ月のおすすめの勉強法が知りたい」
「簿記2級の試験まで後1ヶ月くらいだけど70点前後で合格できるか不安です。合格に近づくための勉強法が知りたい」
「合格した方はどんな勉強をしたか教えてほしい」
このような悩みを抱えた方に向けた記事です。
私自身も日商簿記2級を取得したとき、ラスト1ヶ月くらいでどのような勉強をすればいいか悩みました。
「確実に合格点を越えるためにどうすればいいか」
「できれば後10点上げたいけど、何かいい方法はないか」
そんな筆者の経験も含めた記事になっています。
是非最後まで読んでいってください。
*今回はあくまで日商簿記2級のテキストや問題集で基礎知識を勉強していて、過去問や模擬問題集をある程度やりこんでいる方に向けたものです。
試験までラスト1ヶ月(1週目、2週目)
ラスト1ヶ月のうちの2週間は苦手分野の克服に時間を使いましょう。
2級の場合、苦手分野があると不合格となる可能性が高くなります。
おすすめの勉強としては、
1. 今まで通り過去問を解く
2. 間違えた問題を解説を見て理解する
3. 間違えた問題に類似した問題を問題集やテキストで探して解く
4. 最後にもう一度過去問を解く
これを繰り返して苦手分野を一つずつ確実になくしていきます。
試験までラスト1ヶ月(3週目)
3週目は本番を意識してひたすら模擬問題集、過去問を解いていきます。
2時間の試験時間を意識して、止まらずに最後まで解いて下さい。
本番を想定して過去問を解くことは意外に大切で、2時間集中できない方や通して解くとケアレスミスをしてしまう方も出てきます。
最後まで解き終えたら添削を行いましょう。
70点を越えていれば本番も合格できる可能性が高いということなので自信につながります。
70点を越えなかった方も先ほど紹介した勉強法で間違えた問題を復習して下さい。
合格点を越えていなくてもまだ2週間あるので焦らなくて大丈夫です。
試験までラスト1ヶ月(4週目)
4週目は3週目の勉強法に加えて、予想問題集を解くことをおすすめします。
予想問題集とは、過去の試験から出題パターンなどを分析して今回の試験で出題される可能性が高い問題を厳選した問題集です。
予想問題集はそれなりに当たります。
ただし、あくまで予想問題なので、予想問題から本当に出題されるかは5割程度と考えて下さい。
この予想問題集の正しい使い方は「自信を持って本試験に臨むため」に使うのが正しい使い方だと思っています。
難易度は過去問とほとんど変わらないです。
この予想問題を解いて、合格点を取れれば「自分が受ける試験の予想問題を解いて合格できたから本番も合格できる」と自信を持って下さい。
仮に合格点に届かなくても間違えた箇所をしっかり復習しておけば大丈夫です。
予想問題は本番の調整みたいな感じで自信をつけるために使いましょう。
まとめ
今回は日商簿記2級のラスト1ヶ月の勉強法について紹介しました。
ここまで基礎や問題集で頑張ってきた方はラスト1ヶ月の追い込みがとても重要になってきます。過去問や模擬問題集で苦手な問題をなくして、予想問題で自信をつけて本番に臨みましょう。