もうケアレスミスしない! 日商簿記2級で99%ケアレスミスをなくす方法!

 

 

 

 

 

 

こんにちは、カツヤです。

 

 

 

今回の記事は

 

『もうケアレスミスしない!

日商簿記2級で99%ケアレスミスをなくす方法!』

 

について紹介します。

 

 

 

 

この記事は

 

日商簿記2級を取得して転職を有利に進めたい方

 

日商簿記2級を取得して年収アップに繋げたい方

 

に向けた記事です。

 

 

 

 

その中でも

 

 

 

「解答はわかっているのに、試験問題でミスをしてしまう」

 

 

 

ケアレスミスを少なくして無駄な減点を避けたい」

 

 

 

「気をつけてはいるのにどうしてもケアレスミスをしてしまう!」

 

 

 

このような悩みを抱えた方に向けた記事です。

 

 

 

私自身も日商簿記2級でケアレスミスに悩んだ時期がありました。


細かい数字を扱う簿記にとってミスはつきものです。

だからといって、放置しているといつまでたってもミスを減らせません。

この記事を読んで実践すれば簿記のケアレスミスを99%なくすことが可能です!

 

 

是非最後まで読んでいってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

簿記のケアレスミスとは?

 

 

 

まずここでいうケアレスミスとは簿記の知識があり、解き方もあっているのに解答を間違えてしまうというミスです。

 

 

 

まず、簿記における具体的なケアレスミスは以下のようなものが挙げられます。

 

簿記における具体的なミス

 

・解答が万単位で求められているのに、円単位で答えてしまった。

・端数は円未満を切り捨てとかいてあるのに四捨五入で答えてしまった。

・Aだけの原価差異を求められているのに、全体の原価差異を答えてしまった。

・有利差異を貸と記入せよと指示にも関わらず、貸方と書いてしまった。

・単位原価を求められているのに、原価の総額で答えてしまった。

・電卓の数字を下書きに書き写す際に桁を1つ多く書き間違えた。

 

 

 

次に簿記のケアレスミスは大きく分類して以下に分けられると思います。

 

1.問題文をちゃんと読んでいない

 

2.桁を間違えて記入した

 

3.解答欄がずれていた

 

 

 

 

このようなケアレスミスをなくすために、本番の試験でどのように取り組めばいいのか一つずつご説明いたします。

 

 

 

 

問題文をちゃんと読んでいない

 

 

多くのケアレスミスは問題文を読まないことからくると思います。

問題文を見た瞬間に「この問題見たことある!」と先急いで最後まで読まずに解いてしまったり、長文の問題を所々読んでいて大事な箇所を飛ばしてしまったりなどが原因でミスをしてしまうケースです。

思い込み焦りから問題文を読まずに解いてしまっていることが原因です。

 

 

 

まず、大前提として、文を読むときは必ずペン先で文をなぞるようにして読んでください

こうすることで文を読み飛ばすことがなくなります。

 

そして文の確認については

 

解答用紙→問題用紙→問題用紙の本文

 

この順番で行うようにして下さい。

 

こうすることで先に解答用紙や問題用紙の問を確認し、何が求められているかを把握することができるので、文章がスムーズに頭に入ってきて無駄な計算を減らせます

 

 

 

 

 

桁を間違えて記入し

 

 

「0が一個多かった。。」など、桁を間違えた経験のある方は多いはず。

私もよく同じミスをしていました。

これを防ぐためには、常にカンマ区切りで書く癖をつけてください。

 

これをするだけで、かなりのミスが防げます。

カンマ区切りで桁がわかるようになると、仕事や日常でも活かせるので丁度よいです。

数字に強くなった気にもなれるので、ぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

 

 

解答欄がズレている

 

 

テンポよく解いてると思ったら回答欄がズレていた。

簿記はもちろん、テストあるあるですよね。

ここで危険なのが、一つズレてしまうと他の回答も連鎖してズレてしまうということ。

 

解決策としては、1問解き終わるごとに

・解答欄は間違っていないか

・解答漏れはないか

など、2秒でいいのでチェックしながら進めて下さい。

 

落ち着いて試験を解くきっかけにもなるので試して下さい。

 

 

 

まとめ

簿記を学習する上で、ミスはつきものです。

 

だからといって放置しているといつまでたっても減らせません。

「人間なので100%ミスをしない」なんて不可能ですが、減らすことは可能です。

 

そのための第一歩として、今日から実践してみてください。