【日商簿記2級】合格者だけがやっている試験本番の解き方!この通り解けば時間配分バッチリ!!
こんにちは、カツヤです。
今回は
『日商簿記2級の合格者がおすすめする試験本番の解き方、時間配分』
について紹介します!
日商簿記2級に合格するために勉強している方に向けて質問します!
過去問や模擬問題で順番通りに問題を解いていませんか?
本番と同じように問題を解いて時間配分は足りていますか?
問題を順番通りに解いている方、時間配分が足りていない方は試験本番で失敗する危険があります!!
いきなりですが、
こんなお悩みありませんか?
「日商簿記2級のおすすめの解答の順番を教えてほしい」
「日商簿記2級の問題の時間配分を教えてほしい」
「合格者によるおすすめの解答の順番と時間配分を教えてほしい」
私も日商簿記2級の資格を勉強している当時は解答の順番と時間配分に非常に悩まされました!
・1から順番に解答して第4、第5問の解答の時間がなくなった
・難しい第2問に時間をかけ過ぎてしまった
・分からない問題に時間をかけ過ぎて、簡単な問題を解く時間がなくなった
上記は当時の私のミスです。
実は日商簿記2級に合格するためには、問題の解答の順番と時間配分はめちゃくちゃ重要です!
なぜなら、第1問から第5問まであるなかで点を取りやすい問題と点を取りにくい問題があるからです。
点を取りにくい問題に初めに時間をかけてしまい時間が足りなくて不合格になるのは非常にもったいないです!!
この記事を読むことで日商簿記2級の合格者による問題の解く順番と、時間配分が分かります。
逆にこの記事を読まずに解答の順番と時間配分を間違えれば、合格する実力はあるのに不合格になってしまう恐れがあります。
ここまで努力して勉強してきて合格する実力もあるのに、解答の順番と時間配分を知らないだけで不合格になるのは非常にもったいないです!
そうならないためにもこの記事を読み、問題を解く順番と時間配分をしっかり理解していってください。
日商簿記2級の問題を解く順番
簿記2級は試験時間が90分。大問5問構成になっています。
解答の順番は「第1問→第4問→第5問→第3問→第2問 」がおすすめです。
基本的には上記の順番がおすすめです。
私も当初はついつい順番に解いてしまったり、難しい問題に向きになってしまい時間をかけてしまったりなどの失敗もあります。
ですが、一般的に第4問、第5問の工業簿記の方が第2問、第3問の商業簿記に比べて時間がかからずに点が取りやすいです。
第4問、第5問の工業簿記でサクッと解けた20点も、40分くらいかけて解いた商業簿記も同じ20点です。
時間をかけずに得点できる問題から解いていきましょう。
時間配分
次に時間配分ですが、試験時間は90分ですので
第1問:10分
第4問:10分
第5問:10分
第3問:25分
第2問:25分
これが理想です。
余った残りの時間を見直しや解けていない問題にあてましょう。
試験時間の90分で解いてみる練習をしておこう
本番前には必ず試験時間の90分を使って全ての問題を解く練習をしておきましょう。
私はある程度、過去問をこなしたら、試験本番のつもりで時間を測りながら過去問を解いていました。
本番と同じ時間で解く練習をすると時間配分も体感でわかってきます。
「第◯問にこんなに時間を使っていると、残りの問題を解く時間がなくなるから飛ばして次に行こう」といった判断もできるようになってきます。
時間が足りなかっただけは避けよう
一つの問題に悩んで時間をかけるのは、最後まで問題をやり切った後の残りの時間でやるようにしましょう。
くれぐれも時間がなくて解けなかったということだけは避けましょう。
また、分からない問題に時間をかけているとどんどん焦りが出てきます。わかる問題から解答して行きましょう。
まとめ
いかがでしたか?
解答の順番は「第1問→第4問→第5問→第3問→第2問 」がおすすめです。
時間配分は
第1問:10分
第4問:10分
第5問:10分
第3問:25分
第2問:25分
残りの時間を見直しなどに使いましょう。
本番でいきなりこの方法を使うと慣れていなくて失敗する恐れがあります。
ですので、過去問や総合問題を使って、この配分と順番で3回くらい本番形式の練習をしてみてください。
いきなり上記の時間配分が厳しい方は少し多めの時間で測ってみるのもおすすめです!
少しずつ本番に向けて時間配分を意識して行きましょう。
そうすると、本番で効率良く得点がしやすくなると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
あとは、イージーミスをしないこと慌てないことです。
日商簿記2級を取得すれば、転職を有利に進めることや、給料アップにつなげることができます。
ぜひこの方法を試して日商簿記2級を取得して、自分の目標を叶えるきっかけにしていきましょう。