日商簿記2級で合格点を越えられない方必見! 合格者による合格点を確実に越える勉強法!
こんにちは、カツヤです。
今回は
『日商簿記2級で合格点を越えられない方必見!
合格者による合格点を確実に越える勉強法!』
について紹介します。
この記事は
・日商簿記2級を取得して転職を有利に進めたい方
・日商簿記2級を取得して年収アップに繋げたい方
に向けた記事です。
その中でも、
「日商簿記2級の合格点である70点がなかなか越えられない」
「過去問を解いているけど、50点後半から60点代でいて、70点を越える勉強法を知りたい。」
「合格点を越えるための具体的な勉強方法が知りたい。」
このような悩みを抱えている方にオススメです。
この記事を読んで実践すれば、
簿記2級の合格点である70点を越えられるようになります。
その結果、簿記2級を取得することにつながり、最終目標の転職や年収アップにつなげることができます。
是非最後まで読んでいってください。
合格点までに何点足りないのか把握しよう!
まず、自分が合格点の70点まであと何問正解すれば合格点に届くのかを確認しましょう。
100点中70点取れれば合格ですので、第1問から第5問それぞれ7割得点できれば70点を取ることができます。
具体例
<不合格>
第1問:8点(20)
第2問:12点(20)
第3問:12点(20)
第4問:20点(28)
第5問:8点(12)
上記の結果だと60点です。
<7割取って合格>
第1問:14点(20)
第2問:14点(20)
第3問:14点(20)
第4問:20点(28)
第5問:8点(12)
上記の結果で70点ちょうどで合格です。
不合格の結果だと、第1問で6点、第2問と第3問で2点ずつ足りなくて不合格になっていることが分かります。
苦手な問題を把握する
合格までに何点必要かわかったら、次は苦手な問題を把握しましょう。
第1問から第5問まである中でどこかで満点をとっても、どこかで4点などで終わっていたら合格は難しくなってしまいます。
商業簿記が苦手なのか、仕訳問題が苦手なのか、過去問を解いて間違った問題を見直して苦手な問題を把握しましょう。
合格点を確実に越える勉強法
苦手な問題を把握できたら、私が日商簿記2級を取得した際の勉強法を紹介します。
この手順で勉強を行います。
①過去問を解く
②間違った問題(苦手な問題)を把握
③回答を見て解き方を理解する
④問題集で似たような問題を理解できるまで解く
⑤ ①で過去問の間違った問題を解く
詳しく解説します
①過去問を解く
過去問をまず普通に試験形式で解いてもらいます。
②間違った問題(苦手な問題)を把握
添削をして間違った問題(苦手な問題)を把握します。
③回答を見て解き方を理解する
その間違った問題の回答をみて、解き方を理解します。
④問題集で似たような問題を理解できるまで解く
③だけでは似たような問題が出ても忘れていて、また間違える可能性があるので問題集を解いて間違えた問題を復習します。
⑤ ①で過去問の間違った問題を解く
もう一度①で間違えた問題を解いて、解ければその問題はクリア。解けなければもう一度問題集に戻り、解けるようになるまで行います。
合格点の手前まで来ている方はなかなか点数が伸びません。
だからこそ間違えた問題を一つひとつできるようにしていきます。
時間はかかりますが、同じような問題が出たら絶対に解けるようになるまで復習することが大切です。
まとめ
今回は日商簿記2級で合格点を越えられない方に向けた勉強法を紹介しました。
50点以下の人に比べて、後少しで合格点に届く方が点数を上げるには間違った問題を一つずつ解けるようにしていくしかありません。
何度も復習を重ねて同じ問題が試験に出ても絶対に間違わないようにできるまで復習しましょう。