簿記2級の勉強法について悩んでいる方必見!! 簿記2級合格者の効果的な問題集の勉強法!
こんにちは、カツヤです。
今回は
『簿記2級の勉強法について悩んでいる方必見!!
簿記2級合格者の効果的な問題集の勉強法!』
について紹介します。
「簿記2級のテキストを読み込みある程度基礎は身に付いたので、この先どのように勉強を進めたらいいか知りたい」
「問題集を解きたいけど、より効果的な勉強法を知りたい」
「合格者のおすすめの勉強法を知りたい」
このような悩みを抱えていませんか?
私も簿記2級の勉強の過程でまずテキストを読み基礎を固めた後の勉強については悩みました。
簿記2級は範囲も広いため、問題集を1周解くのも一苦労です。より効率的な勉強法はないかと当時は考えました。私の体験談や経験も含めて今回は紹介します。
この記事を読めば、
・基礎を固めた後にする勉強法
・問題集を使ったより効果的な勉強法
・合格者の問題集の勉強法
これらのことが分かります。
簿記2級の勉強法について悩んでいる方は是非最後まで読んでいってください。
基礎を固めた後にする勉強法
簿記2級のテキストをある程度読み込んで基礎ができたなと思ったら次は問題集をやりこみます。
簿記2級の試験では大問1から大問5まであります。
大問1(商業簿記):仕訳問題
大問2(商業簿記):応用問題(その年によって変わる)
大問3(商業簿記):応用問題(その年によって変わる)
大問4(工業簿記):仕訳問題、原価計算など
大問5(工業簿記):応用問題(その年によって変わる)
私が意識したのは大問1から一つずつ重点的に学習を進めていくことでした。
大問1だけのところを問題集でやり込み、ある程度解けるようになったと思ったら、大問2、大問3と一つずつクリアしていきました。
問題集を使ったより効果的な勉強法
僕が問題集で勉強した時の意識した勉強法について紹介します。
①わからない問題は、すぐに答えと解説を見る。
②1周したらなるべく答えを見ずに解く(この時も分からなかったら答えを見ます)
③答えを見なくても解けるまでやり込む
一つずつ詳しく解説していきますね。
①わからない問題は、すぐに答えと解説を見る
まず最初の1周目は、自力で解こうとせずに、わからないと思ったらすぐに解説と答えを確認します。
いくらテキストを読み込んだからといって最初から問題が解けるわけではありません。
初めはみんな解けなくて当たり前です。
なので、まずは答えを見ながら問題集を解いていきましょう。
問題集を進めていくうちに似たような問題にも遭遇するため、
少しずつ解けるようになっていきます。
②1周したらなるべく答えを見ずに解く
2周目はなるべく答えを見ないように解きましょう。
1周目よりは解けるようになっていると思いますが、それでも難しい問題や苦手な問題は解けないと思います。
なので、2周目でもわからないと思ったら解説を確認しても大丈夫です。
1周目よりも成長していことが実感できれば大丈夫です。
③答えを見なくても解けるまでやり込む
3周目以降は、正答率も上がり解説を見なくても解ける問題が増えていると思います。
ここまできたらひたすら問題集を解きましょう。
大問1から順番に8割から9割くらい解けるようになったと思ったら、大問1から順番に大問5まで通しで解いてみるのもいいと思います。
問題集をやりこんだら、過去問題集、予想問題集など本番に近い状態で問題に取り組んでみてください。
まとめ
今回は「基礎の次にやる勉強は問題集」ということで、問題集のより効果的な解き方について紹介しました
①わからない問題は、すぐに答えと解説を見る。
②1周したらなるべく答えを見ずに解く(この時も分からなかったら答えを見ます)
③答えを見なくても解けるまでやり込む
実際に僕自身が合格した時もこのように勉強を進めていきました。
簿記2級は範囲が広く、難しい問題も多いため心が折れそうになることもありますが、一つずつ解けるようになっていけば大丈夫ですので頑張っていきましょう。