日商簿記2級で50点の壁を乗り越えられない方必見!合格者による点数を伸ばす戦略!

こんにちは、カツヤです。

 

今回は

日商簿記2級で50点の壁を乗り越えられない方必見!

合格者による点数を伸ばす戦略!!』

 

 

この記事は

日商簿記2級を取得して転職を有利に進めたい方

日商簿記2級を取得して年収アップに繋げたい方

 

に向けた記事です。

 

 

 

 

その中でも、

「簿記の勉強を続けて過去問を解いてみたけど50点も取れなかった」

 

「点数が伸び悩んだらどうやって勉強をすればいいのか知りたい」

 

「50点の壁を越えるためにどのような勉強をすればいいか知りたい」

 

このような悩みを抱えている方にオススメです。

 

 

 

 

この記事を読んで、実践すれば簿記2級で50点の壁を越えられるようになります。

その結果、簿記2級を取得することにつながり、最終目標の転職や年収アップにつなげることができます。

 

是非最後まで読んでいってください。

 

 

 

 

 

 

50点以下だったらどのように勉強するべきか

 

50点以下だった場合、どのように勉強するべきか。

手順は下記の3つです。

 

・間違った問題、できない分野を把握する

・50点までに何点足りないか把握する

・得意な分野をつくる

 

一つずつ詳しくみていきましょう。

 

 

 

 

 

 

間違った問題、できない分野を把握する

まず始めにやることとして、過去問などを通して間違った問題、できない分野の問題を把握します。

 

具体的に

・大問1の仕訳問題のどのような問題を落としているか

商業簿記、工業簿記どちらができていないのか

・工業簿記の原価計算ができていない

 

など、自分がどこで点数を落としているかを具体的に把握しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

50点までに何点足りないかを把握する

間違った問題、できない分野の問題を把握したら次に50点までに何点足りていないかを把握します。

合格点は70点ですが、まず50点を越えることを目標にしてその後70点を目指しましょう。

 

 

その際に、

第1問:8点

第2問:4点

第3問:12点

第4問:8点

第5問:8点

合計:40点

 

というようにどの第問が何点か把握しましょう。

 

 

 

 

 

 

得意な分野をつくる

 

50点を越えるための一番の近道として、私は「得意な分野を見つける」ことだと思っています。

「普通苦手な分野を克服した方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、それは50点を超えてから考えることだと思います。

これは実際に私が行った勉強法なのですが、苦手を克服ではなく、得意を作るという考え方です。

 

 

 

簿記2級の配点はこのようになっています。

 

第1問:20点

第2問:20点

第3問:20点

第4問:28点

第5問:12点     

 

仮に第2、第3をほとんど間違えても、第1、4、5で8割から9割得点を稼げれば50点を越えることができます。

仕訳問題が得意という方は、第1問の仕訳問題を徹底的に解くようにしてください。

過去問などで20点中16点以上を高確率で取れるようになれば得意分野と考えていいと思います。

この得意分野をつくるこの勉強法は50点を超えた後にもつながる勉強法で、得意分野を作ることで残りの苦手な部分を克服すれば合格点に達することができるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

簿記2級の50点の壁を越える手順を以下のように紹介しました。

 

・間違った問題、できない分野を把握する

・50点までに何点足りないか把握する

・得意な分野を見つける

 

50点を越えるためには得意な分野を作り、点数を稼ぐ分野を作りましょう。

是非試してみて下さい。